はじめまして。
開業前、大手の社労士事務所でしばらく修業いたしましたが、元々ヒルトンインターナショナルのホテルマンとしてプロのサービスマンを17年間やっておりました。
その内14年間は全国のヒルトンインターナショナルの労務関連にかかわっており、長年人事制度、賃金のシュミレーションや就業規則などの制度設計に携わっておりました。労働相談の窓口も担当しましたし、厳しい労使交渉の場にも関わりました。
私はお客さまが喜ぶために一生懸命頑張るホテルマンが好きでした。「いい職場を作ろう」、「いい会社にしよう」そういう思いでやっていましたが、実際は経営が変わらなければ会社は良くなりません。どんなに社員が頑張っても報われません。
景気の波で企業のリストラもあり、多くの仲間の流出も経験しました。それは大変苦い体験でした。社員として文句ばかり言うのでなく、多くの経営者と一緒に知恵をしぼって考えていこうと決意したわけです。
どんなに素晴らしい社内規定、人事制度や賃金体系を導入したとしても、そこに経営の理念=魂が無くてはなんの意味もありません。また、スタッフの理解・納得が無くては全く効果は上がりません。
クリニックの経営者の方が本当にやりたいこと、必要な戦略・戦術をまとめ上げる労務コンサルティングを進めてまいりたいと存じます。
「こんな時代だけど知恵を出して頑張っていこうよ!」
わたしは自分の仕事を通して、いろいろな人に元気を出してもらいたい。そういう気持ちで日々業務に精進いたしております。いつかお会いできる日をとても楽しみにいたしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
1963年11月、福岡県生まれ。
学校だけは以下の通り、長い期間通いました(笑)
1988年5月 | ヒルトン東京ベイ入社、17年勤務。バンケット・サービス部門で、主に外資系の法人インセンティブ等を担当。その他、ビジネスマナー、サービスマナー、テーブルマナー等の講師を務める。社内においては外資系特有のフランクな労務管理を学び、常時100名前後のスタッフのサービス教育、スケジュール・マニュアル管理を担当 |
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2001年 | ヒルトン在職中に社会保険労務士資格取得 |
2005年度 | 大手社労士事務所(顧問先500件)にて1年間 顧問業務・手続業務を担当 |
2005年9月 | 千葉県市川市南行徳相之川にて事務所開業 |
2006~2007年度 | 純真女子大学 労務担当理事 就任 |
2007~2008年度 | 厚生労働省 労働時間等設定改善(ワークライフバランス)アドバイザー |
2007~2010年 | 市川市 労働相談員 就任 市川商工会議所 労務相談員 就任 |
2009年2月 | 南行徳駅北口に事務所移転 |
2012年4月 | 特定社会保険労務士 付記 |
2012年1月 | 船井総合研究所 社労士事務所経営研究会 会員 |
2013年7月 | 行徳駅前に事務所移転 |
2015年 | 一般社団法人メディカルスタディ協会 理事 就任 |
2016年 | 医療労務コンサルタント研修 修了 |